|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 蓬 : [よもぎ] 【名詞】 1. sagebrush 2. wormwood 3. mugwort ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学園 : [がくえん] 【名詞】 1. academy 2. campus ・ 園 : [その] 1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation ・ 冒険 : [ぼうけん] 1. (n,vs) risk 2. venture 3. adventure
ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険!(ほうらいがくえんのぼうけん)とは、有限会社遊演体が1990年1月から1991年1月にかけて行っていたプレイバイメールである。 本稿では、これを皮切りとするメディアミックス作品群についても併せて扱う。 == 概要 == 生徒数10万人を越える超巨大学園「蓬莱学園」の生徒となり、一年間を過ごすプレイバイメール。グランドマスターは柳川房彦が務めた。日本では2番目に行われた商業プレイバイメールであり、遊演体とプレイバイメールの知名度を一気に上昇させた作品である。 ストーリーの軸になったのは「90年動乱」と呼ばれる学内政権のクーデター話であるのだが、オーパーツや地球空洞説などのオカルトな要素がそれに絡み、学園ドラマというよりも学園を舞台にした軍事もの/伝奇アクションものの様相を見せた。このようなストーリー展開と舞台設定は当時としては特異なものであり、コアなゲーマー層には当時から注目されていたが、プレイバイメール終了後に出版された小説やテーブルトークRPGが話題となり、プレイバイメールのゲーマー以外にも「蓬莱学園」は知られるようになっていった。 公式のメインイラストレーターは中村博文が担当。前作ネットゲーム88が文字と実写の写真中心だったのに対し、キャッチーなマンガ・アニメ風イラストを初めて前面に使用したことで、ゲームの認知度を高めた。中村はテーブルトーク版、小説版でも引き続きメインのイラストレーターを務めた。 小説やテーブルトークRPGなどから入ってきたファンの中には、蓬莱学園からプレイバイメールの存在を知った者も多く、蓬莱学園のコンテンツがプレイバイメール市場全体のユーザー人口増加に貢献した功績は大きい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|